-ダイナソーラボ ZONE3編-

今回のご紹介するのは、「東京ミッドタウン八重洲」で開催中の『ダイナソーラボ』です🦖

ダイナソーラボは、恐竜をテーマにした夏休み限定の体験型イベントです。
このイベントでは、子どもたちが恐竜や古代生物の化石を
「見て」「掘って」「つくって」学ぶことができます。
自分なりに見所を紹介するこで、よりダイナソーラボを楽しんで頂ければ幸いです!

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真夏の炎天下の中、今回は「ダイナソーラボ」を体験すべく、
東京駅のすぐ目の前にある東京ミッドタウン八重洲へやって参ました!

自分の記憶では東京駅周辺のビル内に恐竜が展示されていることは
何度か見掛けたりはしたのですが、こうしてイベントとしては
たぶん、お初なんじゃないかと思い、期待で胸いっぱいです!

それでは!前回の続きとなる『ZONE3』をご紹介します



それでは今回はこちらから!







ではでは、「日本で発掘できる化石たち」を説明するね!




日本国内においては、東京を含む日本全国で発掘されており、
恐竜の化石については1道18県で発見されてるんだ




それじゃあ、沢山の化石が展示されているけど、この中からいくつかを紹介するね!




こちらのポリプチコセラスは、後期白亜紀の海に生息していた、
ディプロモセラス科の異常巻アンモナイトです。
一般的な渦巻き型ではなく、
管がU字型に何度も折れ曲がった独特な形をしているんだ。

また、見た目変わった殻の形をしてて、
管が棒状に伸びてはUターンを繰り返す、
クリップや管楽器に似た形をしているよ。




さらにもっと細かい部分も解説すると、ポリプチコセラスの殻の表面には、
「肋(ろく)」と呼ばれる細かい筋がたくさんあるんだ。




そして、成長するにつれて、肋の刻み方や間隔が変わるんだけど、
まるで木の年輪のようだね!
そう考えると、同じ成長の記録が植物では木の幹に、
軟体動物では殻に刻まれるのは面白いですね!




主な産地としては、白亜紀の後期に、日本の北海道や岩手県など、
北太平洋地域を中心に栄えたんだ。

さて、ここでポリプチコセラスの説明は終わるけど、
話の中で出てきた「異常巻アンモナイト」というフレーズですが、
ポリプチコセラスは、
直線状の棒のような殻と180度のU字ターンを規則正しく繰り返す、
金管楽器に似た形が特徴の異常巻アンモナイトでしたが、
不規則に複雑に絡み合う他の異常巻と異なり、
平面上で整然と折り重なる構造を持つ異常巻アンモナイトが、
他にも居るのであれば知っておきたいと思いませんか?




ではでは、「他の異常巻アンモナイトとの比較」を説明するね!




ニッポニテスは、
右巻きや左巻き、平巻きを不規則かつ立体的に激しく繰り返す、
球体のような複雑な立体形状になるのに対し、
ポリプチコセラスは非常に整った平面反転をする。




ユーボストリコセラスは、
螺旋がほどけた後に立体的な3次元の渦
(まるで縦に伸びる巻き貝のような立体螺旋)を描くのに対し、
ポリプチコセラスは立体ではなくU字の折り返しを基本とする。




スカラリテスは、
一方向にほどけた緩い平面螺旋を描くことが多く、
ポリプチコセラスのように鋭い180度ターンを何回も繰り返す形態とは異なる。




異常巻き(異形巻き)アンモナイトがほどけたり曲がったりした独特な形に進化したのは、
病気や奇形ではなく、白亜紀の多様化した海洋環境や海底付近での生活、
特定の隠れ場所への適応、あるいは浮力の精密な調整のためと考えられてるんだ。




ではでは、「環境適応と生活様式の変化」を説明するね!




通常の平らな渦巻き型は活発に泳ぐのに適していましたが、
異常巻きの多くは海底付近で暮らすライフスタイルに適応した。




代表的な「ニッポニテス」のように複雑に曲がりくねった形も、
成長の仕方に明確な規則性があることが判明しており、
特定の海底環境や水流の緩やかなニッチ(生態学的地位)に
特化した結果と見られているんだ。





まっすぐ伸びる棒状やバネ状の形は、水中で特定の姿勢を保ったり、
浮力を微調整したりするのに有利だったと推測されてるんだ。




環境適応と生活様式の変化は、底生生活への移行、規則正しい成長、
浮力と姿勢の調整というように環境適応と生活様式の変化に合わせ、
異常巻き(異形巻き)アンモナイトとして、その姿形も変化したんだね

という事で、次は異常巻き(異形巻き)アンモナイトでは無い、
寧ろ通常のアンモナイトに近い種類のお話をしようかね




それでは、沢山の化石が展示されている中からいくつか紹介するね!




ユーパキディスカスは、
中生代後期白亜紀に生息していたパキディスカス科の大型アンモナイトの属。
日本(北海道など)の白亜紀の地層からも代表的な化石が多く見つかったんだ。




座敷ちゃん、この化石を見ていて特徴が何か分かるかな?




特徴としては、見た目にあるんだけど、
殻の表面に太く力強い肋(こぶや筋のような模様)が密に並び、
へそ(渦の中央)が小さくきゅっと締まっているんだ

※実際に展示されているので、じっくると見てみよう!




では、次はこちらの化石を…

アナゴードリセラスは、
中生代白亜紀に生息していたゴードリセラス科のアンモナイトの仲間。
日本では北海道の蝦夷層群などを中心に化石が産出してるんだ。




オウムガイよりはイカやタコに近い頭足類の仲間で、
名前の意味は「新(アナ)+ゴードリセラス」という意味を持つんだ。




座敷ちゃん、この化石を見ていて特徴が何か分かるかな?

お!肋だね、正解です!
従来のゴードリセラス属に似ているんだけど、
より滑らかな肋(殻の表面の筋)を持つのが特徴なんだ。




異常巻き(異形巻き)アンモナイトも多種多様だったけど、
アンモナイトの仲間もまた多種多様なんだ

パッと見ではあまり分かり難いかも知れないけど、
今回の解説に出てきたポイントに注力して新しい発見を楽しんで下さいね!




あれ?また驚いたのかな?
まあ、確かに化石よりもリアルだけど、胴体が無いからね~

あ、でもこれって操縦して動かせるんだよ




こんな感じで上下左右はもちろん、口の開閉だって出来ちゃうんだ




そして!今回のダイナソーラボの目玉とも言えるのがこちらの、
世界最大級のティラノサウルス全身骨格「STAN」なんだ

ちなみに実物の話だど、
2020年10月6日、化石としてはオークション史上最高額となる3180万ドル
(当時の為替レートで約33億円)で落札されたことで話題となったんだ。




展示の逆側には、知っているようで知らないティラノサウスの生態について
ティラノサウスのクイズとなるパネルが設置されているよ。




混雑していてゆっくりと見れなかった方、見逃してしまった方、
そんな方たちでもご安心あれ!入場時に貰った自由研究ノートには、
パネルと同じクイズが載っているので、挑戦してみて下さい!




挑戦と言えば、こちらの「アンキロテールバトル」なるゲームが会場で出来ます!
これは自身の腰にアンキロサウルスの尻尾を付けて、襲い来るティラノサウルスを
尻尾を振って撃退するゲームなんだ




ちなみに勢い余って振り回して会場内の展示物を破損させないように、
十分に気を付けてプレイしてくださいね!




いよいよ、展示もラストに…

実際に触れる恐竜の爪(レプリカ)です




この爪って何の恐竜の爪か分かりますか?
こんなにも凄い爪を持っていながらも、その恐竜は草食性なんですね。

そう、答えは「テリジノサウルス」

テリジノサウルスの爪は、長さが1メートルにも達し、まるで武器のように見えます。
しかし、腕の筋肉の付き方や関節の動き方から判断すると、攻撃に使うには適していない構造です。
この爪は、木の枝や葉を自分の方へ引き寄せるために使われていたと考えられています。
つまり、鋭さよりも“長さ”を活かして植物を集める「道具」のような役割なんですね!

是非、手に取り触って、これら爪がどういう機能を持ち合わせてたかを、
何の恐竜の爪なのかと共に学べると思います




という事で、ここで展示エリアの説明は終わりになります。
そして!調子にのり過ぎて、記事のスペースも僅かとなりました

そんな訳で、ここから残りのエリアを駆け足でご紹介したいと思います!




展示エリアの正反対にあるのが「とレジャーハンター発掘体験!」です。




途中にティラノサウルスの頭部骨格があります。
今回は時間が無く割愛しますね

※実際は入念に写真を撮りまくりましたがw




こちらが「とレジャーハンター発掘体験!」の会場です。
参加には事前予約が必要で、参加料は1,980円。
発掘した化石はそのまま持ち帰ることが可能です!

※当日に空きがあれば、当日参加も可能




3階に降りて、こちらは「フォトスポット」になります。
今回の記念に是非とも一枚!




2階は「きょうりゅう かんたんワークショップ」があります。
お子様向けですが、事前応募制で参加料は990~1,320円になります。
団扇やぬいぐるみが作れるようです




最後に、各フロアにスタンプ台が設置されているので、
自由研究ノートをお持ちであれば、当日以外でもスタンプラリーが出来ます。
※特に景品はありません




とまあ、こんな感じで思いのほか楽しめた「ダイナソーラボ」でした。
千葉や横浜を始め、全国各地で恐竜イベントが催されてますが、
ここミッドタウン八重洲は東京駅のすぐ目の前!
しかも室内なので暑さの心配もいりませんw

もし機会があれば、どうでしょうか?

8月23日(日)まで開催中です!




そうそう、コラボした食べ物も沢山あります。
こちらも併せて宜しくお願いします!

では、また!!



◆東京ミッドタウン八重洲◆

場所:東京都中央区八重洲2丁目2−1
【公式HP】





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