-ダイナソーラボ ZONE1編-

今回のご紹介するのは、「東京ミッドタウン八重洲」で開催中の『ダイナソーラボ』です🦖

ダイナソーラボは、恐竜をテーマにした夏休み限定の体験型イベントです。
このイベントでは、子どもたちが恐竜や古代生物の化石を
「見て」「掘って」「つくって」学ぶことができます。
自分なりに見所を紹介するこで、よりダイナソーラボを楽しんで頂ければ幸いです!

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真夏の炎天下の中、今回は「ダイナソーラボ」を体験すべく、
東京駅のすぐ目の前にある東京ミッドタウン八重洲へやって参ました!

自分の記憶では東京駅周辺のビル内に恐竜が展示されていることは
何度か見掛けたりはしたのですが、こうしてイベントとしては
たぶん、お初なんじゃないかと思い、期待で胸いっぱいです!




では、早速ビルの中へ!!




ビルに入ると直ぐのところに入場の受付があります。
ここで入場券を購入…、と思ったら、
入場券はネットで事前購入した上で入場予約が必要なんjだとか

そんな訳でQRコードを読み込んで、サイトから入場券を選んで購入。
スマホごしにそれを受付に見せて完了です

※混雑時を見越して事前に購入しておくと良いかもです!




入場証となるミサンガテープを自身の手に巻いてもらいます。
展示場は各フロアに分かれているので、
こちらを見せる事で入場や体験の参加が可能になります。




『自由研究ノート』なる冊子も頂けます。
こちらが館内マップや説明、スタンプラリーのシート、
さらにはクイズとその回答記入が出来る優れモノなんだ




という事で、先ずは必ずこの自由研究ノートに目を通しておく事をお勧めします!
特にクイズは各場所にて出題され、ヒントもその場にあるため、
見落としてしまうと、何度も行き来することになるので注意です!




そしたら、さっそくメイン会場でもある「展示エリア」へ行きますか!
ちなみにとレジャーハンターの発掘体験や、ワークショップは
入場の他に別途料金がかかります




エレベーターで5階まで上がると、出て両脇にそれっぽいものが見えます。
出て左が展示スペースで、右が発掘体験になりますので、
お間違いの無いように注意してね!

どうやら、この先が「展示エリア」の会場になるようですが、
如何せんにもグッズコーナーと併設されているので、
展示前にお子さんたちが足止めを食らっている様が何とも…

※こちらのグッズコーナーは無料で入れます




入口で先ほど手に巻いた入館証となるミサンガを受付に見せて入場します。
これが無いと入館出来ないので、1階で受付しましょう!

では、我々は入館出来るので早速中の方へ…
いや、まって!その前に見落としちゃいけないものがあるんだ!




それが、こちらのトリケラトプスの大腿骨の化石なんだ
入口の真横にあって見落としてしまうかも知れないので気を付けてね!

さて、このトリケラトプスの大腿骨(太ももの骨)の化石自体だけど、
北米の化石産地などで比較的発見されているものではあるんだけど、
完全な状態で国内のイベント等で「本物の化石に触れる」体験ができる機会などは
非常に珍重されています。
なので、今回のは絶好の機会でもあるだけに絶対に触れて下さい!

そして、トリケラトプスの化石の特徴ですが、
頭部や角の化石が注目されがちですが、
頑丈な大腿骨は体重を支える重要な部位として研究対象になるんです。

大腿骨の大きさは、現代のゾウの骨と比較されるほど太く、
重い体を支えた構造がよく分かります。

先ほども話した通り、全身骨格や実物大腿骨に直接触れられる
イベントや常設展示は限られています
なので、忘れずに触れて帰りましょう!

大切な事なので二度言いました







お!早速何か気になる事でもあったかな?




なるほど、このジオラマが何か知りたい感じだね

では一体、それらのジオラマが何なのかをお話しますか




ではでは、「化石ができるまで」を説明するね!




恐竜が死ぬと他の動物に食べられた後、
バクテリアに分解され、湖や河川、海で砂や泥に埋もれる




長い年月を経て埋もれた骨格は、
地下水や堆積物に含まれる鉱物に置き換わり化石になる




そして、地殻変動や風化作用によって骨格が地表に露出し、
骨格が発見され研究が行われる




それらがこの説明にある1から3な訳で、
さらに言えば、その1から3を分かり易く表現したのが
テーブル上のジオラマになるんだ

確かに化石がどうやってできるのかは誰しもが気になるところ、
先ずはこれを見て基礎知識を付ける感じかな




ん?次は何を見てるのかな?




これはケナガマンモスの毛だね
とは言え、いきなり毛の話をするのもなんなので、
順を追ってお話していきますか




ではでは、「ケナガマンモスとは」を説明するね!




ケナガマンモスは、かつて氷河期などの寒い時代に生息していたゾウ科の哺乳類で、
日本で「マンモス」といえば、通常はこのケナガマンモスを指すんだ




特徴と生について説明すると、先ずは見た目なんだけど、
厚い脂肪と、長くて粗い外毛、柔らかい内毛の2層の毛におおわれていたんだ。




次に大きさなんだけど、アフリカゾウとほぼ同じくらいの大きさです。
主にくらした場所は、
ユーラシア大陸や北アメリカなどの寒い地域に広くすんでいたんだよ。




そんなケナガマンモスは絶滅してしまいました。
その時期なんだけど、多くは約1万年前までに姿を消しましたが、
シベリア沖のウランゲリ島などでは約4000年前(紀元前1650年ごろ)まで
生き延びていたことが分かっているんだ。

ちなみに絶滅した原因については、気候の大きな変化や、
人間の狩猟などが考えられてるんだよね。

最後に、ケナガマンモスの毛が今も残っているのは、
シベリアやアラスカなどの永久凍土に遺体が閉じ込められたからです。
分厚い氷と土の中で、低温と低酸素の状態が保たれ、
細菌による分解や風化が防がれました

2005年の「愛・地球博」では永久凍土で見つかった『冷凍マンモス』や、
2013年には「特別マンモス展YUKA」では、
全身冷凍保存標本を世界で初めて一般公開されたりもしました

まあ、あれだよね。いくら生きるために食料が必要とは言え、
結果的に種の絶滅までに追い込むってのは…
絶滅していなかったら、今頃はどうだったのかが気になります。
それでもやっぱ環境の変化にはついていけなかったのかな…




さて、しんみりしたところで気を取り直して、こちらはどうかな?




どうやら、何これ?って感じだね。
これはカマラサウルスの「腸骨」って部分の化石なんだ。

え?「腸骨」って何かって?




ではでは、「腸骨ってどこの骨」を説明するね!




単純に「腸骨」と聞いて、「腸」は内臓だから骨じゃないよ、
なんて考えているのかも知れないね
まあ、それは冗談としてもあまり馴染みの無い名前ではあるかな




「腸骨」とは、骨盤の大部分を占める左右一対の大きな骨のこと。
人で例えると、腰に手を当てた時に触れる一番上の出っ張りが目印で、
上半身の重さを下半身へ伝える土台の役割をしてるんだ。
カマラサウルスの場合だと、赤丸で囲った当たりになるよ




カマラサウルスの腸骨(骨盤を構成する上部の骨)は、仙椎としっかりと結合し、
全長約15メートル、体重数トンに及ぶ巨大な胴体を支える頑丈な形をしているんだよ。




化石研究においては肉食恐竜などに噛まれた歯痕(バイトマーク)が発見される貴重な部位としても知られ、
有名な例では、カマラサウルスの腸骨の化石には、アロサウルスなどの肉食恐竜につけられた
とみられる生痕(歯形)が残されている例が見つかってるんだ。




カマラサウルスは、
約1億5,500万~1億4,500万年前のジュラ紀後期に北アメリカ大陸で最も多く栄えた、
草食の竜脚類(四足歩行の大型恐竜)の一種です。




大きさは 全長が約9~21メートル、体重は20?30トンほどで、
巨大な竜脚類の中ではやや小柄な方でした。
また、首やしっぽが比較的短く、頭が大きいのが特徴です。



歯の形はスプーンのような形の、頑丈な歯がたくさんありました。
名前は「空洞を持つトカゲ」を意味し、骨や頭部に大きな空洞があることが特徴で、
脊椎や頭の骨に大きな穴(空洞)があり、体を軽くする役目があったと考えられています。




うむ、今度はこちらが気にありますかね




一見するとナマコの様にも見えるけど、これはタルボサウルスの卵の化石なんだ

え?違うって?
卵はこんな形じゃないって?




ではでは、「卵が丸くない・変形する理由」を説明するね!




獣脚類(タルボサウルスを含むティラノサウルス類の仲間)や多くの肉食恐竜が産んだ卵は、
完全な球形ではなく、鳥の卵に似た楕円形や細長い形をしているんだ。




恐竜の卵の化石が丸くない(歪んでいる、またはもともと楕円形・細長い)主な理由は、
もともとの生物学的な形状が球体ではなく楕円形であったことや、
地中で化石になる過程(埋没・圧密)で土砂の重みにより変形したためなんだ




卵が砂や泥に埋もれた後、
長い年月をかけて上にある膨大な土砂の重み(静水圧や上載圧)を受け、
柔らかい殻や内部が押しつぶされて歪んだ形で固定されました。

但し!
化石を取り巻く岩石の膨張や収縮、地下水の浸透による物理的な歪みによって、
球形からいびつな形に変化したケースもあるんだよ。




以上を統合すると、こんな感じかな
これらの経緯を踏まえて卵が変形し、そのまま姿を変えて化石となった
という事になるんだ




という事で、今回はここまで!

次回をお楽しみに!




◆東京ミッドタウン八重洲◆

場所:東京都中央区八重洲2丁目2−1
【公式HP】





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