-トイレ編-

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この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
あくまでも作者の妄想が生み出した「葱太郎」によるフィクションとエンタメ、そして、
個人的な願望を好き勝手に盛り込んで作り上げた日常が舞台のお話です。

もしかしたら、知ったフリして平気で嘘付いている可能性もありますし、
到達しなかった人類の考えを遥かに超越した新たなる心理に触れるかも知れません。
が、何度も良いますが、この物語はフィクションです。大切なので二度言いました。


葱太郎、上野公園へ!!



まだ桜も眠る春先の出来事でした

仕事の関係で上野に用事があり、小雨の降りしきる中を歩いていると、
見慣れない建物があることに気付く、
それがこの建物との出会いだった、そしてこの後に知る驚愕な事実

これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです
※あのBGMを連想下さい




という事は無く、一見するとただの公衆トイレなのですが…

何処となく、何かが気になる
そう、良くわからないけど、気になって仕方がない
そんな空気(臭いじゃないのよ)が公衆トイレから漂っていたのだ




いざ近付いてみると、その疑念に誤りが無かったことを瞬時に悟った

なんだ?この独特な壁の絵画的なものは…
最初は動物園も近いので、単純に動物たちが描かれている
そんな程度に思っていたのだが




良く見ると男性側を示すジェントルマンの影絵に何か工夫がされているでfはないか!

それはまさに排泄のプロセスとでも言うのだろうか、人間が口から摂取したものが食堂を通り、
胃や腸を巡って排泄される。それを模したイラストなのだ




しかし、それは人間だけでは無く、また別の場所には「鳥」、いや「鳩」と思われる
そんなイラストが描かれ、そしてまた排泄までのプロセスが…

いくらトイレとは言え、何故にこのようなものが描かれているのだろうか?




中に入ると人間や鳥だけでなく、ゾウやライオンなんかの動物たちも壁いっぱいに描かれている

流石に気になって調べてみると…
アートに親しむ環境にふさわしくあるために都が改修したもので、
設計・監理などに東京藝術大学が協力して作られた

『上野トイレミュージアム』

というらしい

どうやら、「排泄から健康を考えるミュージアムのようなトイレができたら面白くない?」という
日比野克彦美術学部長からの一瞬のひらめきワードと一緒に、
建築科の中山英之准教授に改修案件のバトンが手渡されたという

そんな経緯があったそうで…



こうなる我を忘れて、探究心が勝手に足を進ませるもので、
ならばトイレ内を探索してみようという!という気持ちになり(女子トイレ以外ね!)
多目的公衆トイレこと、みんなのトイレにも入ってみる

するとそこには古代文明を彷彿させるような壁画が…
そして急に室内に鳴り響く、トイレミュージアムについての解説アナウンス




恐る恐る男子トイレ側を覗くと、そこは意外にも普通でしたw

ちょっと期待外れな気持ちもあるけど、これくらいが丁度良いってもので
あまりにも圧が強いと排出にも影響でるしね!




なんて、個室トイレの中を見ると、油断してたのもあって困惑することに

何この違和感…
どういうこと?これってサバンナの景色か何かかな??

ここのイメージは、どうやらライオンの棲む景色のようだ
なるほど…




とは言え、
隣の個室トイレの中、これは流石に形容し難いものだけど
何これ?って以前に、ちょっと怖くないですか?

でも、これってパンダの棲む景色をイメージしているそうで…
あぁ、これって竹だったんだ




しかし、まあ昨今の日本の公衆トイレは、かつての「4K(暗い、汚い、臭い、怖い)」という
イメージから劇的に進化し、単なる排泄の場所ではなく、快適性、安全性、
デザイン性を追求した空間へと変貌を遂げているからなぁ

多種多様なトイレが各地に建設され、中には問題にもなった「透明トイレ」なんてもあり、
通電すると透明になる特殊な曇りガラスを用い、普段は透明だが、
施錠時には中を見えなくする仕組みらしい

それによって公衆トイレにおける「2つの心配ごと」とされる
「中がきれいかどうか、中に誰も隠れていないかどうか」
が、透明トイレによって、「2つの心配ごとをチェックできる」という事らしい

但し、外国人観光客なんかが物珍しさに撮影に来るようで、
そんなギャラリーに囲まれて用を足すってのも微妙なものであるかと




さらには、商業施設なんかはトイレとしてでなく、化粧直し、着替え、子供連れへの対応など、
心地よく過ごせる空間が求められてるんだとか

それもどうかとは思うけど…




大部分が温水洗浄便座を備えた洋式トイレ(腰掛け式)へと転換され、清潔さが向上したが、
和式トイレを使用しない輩も多いのは問題じゃないかな

特に最近の子は和式トイレを嫌がって、混雑時でも使用しないらしいし…




まあ、結局はトイレで用を足すこと以外はトイレ以外でも出来るんだし、
一番困るのは個室の数が少なく待ち時間が発生する事なんじゃないかと、
ならばデザインとか云々よりも個室を増やす!

そして清潔感は各自の意識の問題!
粘るのは良いけど、ファールは無くそう!

最後に和式もまたトイレなので使うことで回転率を高めてトイレ渋滞を無くそう!





結局何が言いたいのか良くわからなくなっちゃいましたが、
こんなトイレがありました
トイレはちゃんと排泄を優先して利用しよう

そんなとこです

そして、トイレを出て、再び小雨の中を小走りで駅へ向かう葱太郎でした




旅のついでに聖地を巡礼、ついでがガチになることも
そんな「どうでも良い事」にお付き合い下さい!

2026.03.xx 更新








民話伝承999🄫