
ども!琉金です!
これを書いている頃、約1ヶ月に渡り名古屋をスタートして、高知、福島、盛岡、弘前、青森、函館、そして熊本とほぼ休む間もない旅行をして来たのですが、何ていうか自分は大好きなんですね〜旅行が、結果的にそれを改めて痛感した感じです😊
さて、『ぷらっと旅金魚』はEX(番外編)の結局はEX3に突入する形として『オモリンの森の後の話』をお話させて頂こうかと思います。ではでは!
動物園からバスで移動し、ここ『ねぶり流し館』へ。

こちらは秋田市民俗芸能伝承館と言うだけに、秋田県の民俗芸能である竿燈まつりや土崎港曳山まつりなどを資料や映像で紹介したり、5〜10月の土・日・祝には実演もあるんです。

まあ、11月の話なので実演はやられてませんでしたが、代わりに竿燈まつりで使われる竿燈が子供用からプロ仕様まであって、実際に自分でも試せましてが子供用が精一杯でした。マジでムズいッスわ〜

2階にはリアル版の太鼓の達人ならぬ、太鼓叩きシミュレーターがありました。こちらは普通に楽しい♪

隣接する江戸時代後期の建築様式を残した町家・旧金子家住宅も見学が出来るので、こちらも中を見学してみました。

正直、建築系は詳しくないので良く分かってはいないのですが、何処か学識高いモノを感じる気がします。

金子家は江戸時代後期に質屋・古着商を開業し、明治初期に呉服・太物卸商として営業しており、こちらは江戸、明治時代の呉服商のお店が再現されてました。

退館してふと屋根の上を見ると、何か気になるものがある事に気付きました。

実はこれ、火事に備えて屋根の上に置かれた「天水甕」なんだそうで、これは今ではとても珍しいのでこれで一見の価値がありますね!

本日は秋田旅行の最終日と言うこともあり、だいぶ帰りの時間が押し迫って来たわけですが、その前に昼メシを抜いてでも行きたいところがあり、そちらへ移動しました。
そこは千秋公園。つまりは久保田城です。

公園内は角館に負けないくらいに見事な紅葉でした。今回の秋田旅行ではホントに様々な紅葉が見れて満足です😊

こんな真っ赤な紅葉なんかもありましたしね。いやはや全く見事なものです🍁

さて、園内には沢山の神社があるのですが、それもまた千秋公園の特徴なのかも知れません。丁度、久保田城本丸跡地となる場所に建っているこちらは八幡秋田神社⛩️
秋田藩主の佐竹義堯を祭神とした神社で、八幡神社と秋田神社を合祀した神社です。

平田篤胤大人命と佐藤信淵大人命を祀る、彌高神社。

第12代秋田藩主佐竹義堯の像。この方、城主と思いきや秋田藩の最後の藩主なんです。

で、目的はこちらの『与次郎稲荷神社』。実は前に来た時は自身の調査不足もあってスルーしてしまった神社なのですが、今回の旅行前に調べたら何とも興味深い話がある神社だったのです🧐

が、残念な事に「与次郎狐の伝説」が語られるようなものは無く、このような感じで御朱印も無し、残念。

そして、こちらが慶長七年(1602)に出羽国へ国替えとなった佐竹氏二十万五千八百石の居城、久保田城御隅櫓です。

入館料は150円。
中に入ると歴代の佐竹氏が勢ぞろいでお出迎え。また、100名城スタンプもこちらで押せるので是非!

最上階から見渡す秋田の街並み。

こちらは表門。なかなかにご立派なので一見の価値ありかと思います。

階段の脇は紅葉が綺麗で良き感じでした🍁

来年にまた訪れる頃にはリニューアルオープンされてると良いな〜。その時は立ち寄りたいと思います😊

角館や男鹿、秋田市内やその近郊と色々と巡ったものの、まだまだ行けてないとこが沢山の秋田県。また懲りずに訪れて散策したいと思いました。

帰りは新幹線の中で駅弁を。
秋田と言えば、釣りキチ三平!その三平くんがカッコいいパッケージとなったサーモンハラス蒲焼き重は絶品でした😋(後日、東京駅の駅弁でも売っててショックでしたが…)

と言うことで、長く続いた秋田編も今回で完結。次回からは溜まりに溜まったネタを消化して行きたいものの、既に半年以上が経過したものもあって悩みどころ🤔
そんな訳で、次回はちょい考えてからって感じで宜しくお願いします!ではまた!
