ぷらっと旅金魚☆秋田編③

ども!琉金です!

週末に横浜みなとみらいへ行くのですが、でっかい大寒波が日本海側を覆い大雪となっている今日この頃。まあ、願わくば雪が降らないことを。もっと言えば寒くない事を願いながらこの記事を書いてます🙄

さて、今回の『ぷらっと旅金魚』は秋田編の最終回となる第3回目。思えばもう3ヶ月も前のお話ではありますが、最後までお付き合い宜しくお願いします。どぞ!

朝起きて昨日に買った秋田県人のソウルフード「バナナボート」を食す。なんだ山崎製パンの「まるごとバナナ」ではないか!なんて言う人もおられるかと思いますが、全くの別物です。え?違いは何だって?

まるごとバナナがバナナ1本にふわふわの食感のスポンジケーキなのに対し、バナナボートはバナナ半分でスポンジケーキはしっとりとした食感と言う違いがあり、更にはまるごとバナナが200円前後に対して、バナナボートは100円~150円(売り場により様々)である。

まあ、食べてみれば分かりますが、美味しいです😋

さて朝食をまともに食わないのには理由があり、それは昨晩に食べ損ねた「末廣ラーメン」を朝ラーとして食べに行くからである。所謂、リベンジと言うヤツですね👍️

そう言えば同じリベンジと言う意味では、市場好きの自分としては次回こそこの「秋田市民市場」で朝飯を食べてみたいものです。

が、今はそれはさて置いて末廣ラーメンである。流石に朝イチにダッシュを決めた甲斐もあって待ち時間なく入店出来ました。

店内の壁には多くの著名人が来店してサインを残してますが、やはりありましたね生駒ちゃん!やっぱ秋田の有名人と言えば加藤夏希か生駒里奈ですね(どちらもライダーに出演してんじゃん)

そして待望のラーメンがこちら。流石は昭和十三年創業の屋台の味、それも京都駅前の屋台が発祥のものを東北に合うように改良して出来たって言うからには、そりゃ美味いに違いない!そして、肉の圧がスゴっ!!

そこまでこってりでは無いけれど、備え付けの葱は好きなだけ入れ放題なので、葱の量で味を調整するもヨシ

正直、二杯いけるウマさでしたね😏

と言うことで寒さが身に染みる秋田の朝、末廣ラーメンで身も心も暖まったところで「オモリン」の待つ大森山動物園へいざ出発進行!

秋田駅から最寄り駅となる「新屋駅」へ電車移動。

今思えば秋田駅からバスが出てるのに、何故にこの謎の電車移動をしたのかは謎…

まあ、過ぎた事をどうこう言ってもアレなので、動物園へ向かうバスが来るまで時間がまだあるし周辺を探索しているとあからさまに地域に根付いたスーパーを発見!

これはもしや…、あれがあるかも🤔

迷う事なく入店すると、やはりありました!

御当地パン!!

自分、御当地パンには目がなくて、これはもう買わない訳にはいかない😋

しかも、めっちゃあるし!ヤバいっしょ(アンテナショップの事前調査であるのは知ってはいたものな、こんなにも種類があるとは歓喜しかない😆)

さて、いくつかパンを購入して昼飯(と自分へのお土産分も購入)も無事に仕入れたところでバスに乗っておもりんの森へ!

の筈が、これまた一風変わった鳥居が目についてしまい寄り道を。

明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗っている鳥居を山王鳥居と呼び、全国的に数は多くありませんが、滋賀県の日吉大社を中心として日吉神社の鳥居に用いられているんだそうです🧐

神橋手前の左側に御座すのは『眞猿・吉縁眞猿』。日吉神社の神使で石で彫った神猿です。夫婦猿で眞猿に水を注ぎ一心に祈ると「勝る」「優る」「魔去る」として願いが叶うそうです🙏

せっかくですし参拝も済ませて、御朱印を頂く事に。

しっかりと参拝も済ませ、ふとここで大事な事を思い出すのですが…

しかし、思い出したの良いものの急いでバス停へ向かうも遥か彼方へ走り去るバスを見送る結果となり、仕方がなく動物園まで歩いて行く事になりました。無念😥

途中、こんなとこでキャンプ?と思って近付いて見てみたら鮒釣りをされている様子でした。しかしまあ、パッと見だと池の中にテントが入ってる様にも見えますよね。

はい、そんだけです。こんなくだらない話をするほど長い道のりを歩いているのは分かって下さいませ

たぶん、この山の上に動物園はあるんでしょうが、淡々と続く登り坂をただひたすら歩くという苦行を強いられてます。あの時、寄り道しなければこんな事には…

後悔先に立たず、昔の人は良き言葉を作ったものです

あそこに見えるのは奥羽山脈だろうか?銀牙を思い出すな〜(懐かしい)

やっと動物園らしいものが、果たして徒歩でココまで来て写真を撮るもの好きはおられるのだろうか?これって入口に設置した方が需要がありそうなんだけど

さらにD51が広場にでーん!って感じで展示されてます。よくよく考えたら自分が行くとこって結構汽車が展示されてるかも🤔

紆余曲折、色々あったけど無事に『秋田市大森山動物園』こと「オモリンの森」に到着しました!

たぶん、黄色方がオモリンだよね?なんかウサギみたいな方が前面に出てるけどw

入園したけど、誰も居らんです。

これは貸切か?んな訳は無いと思うけど、やっぱ寒いし客足も遠のいてるのかな〜

オモリンの森の動物たちをご紹介。

これからする説明を覚えてちょっと詳しいヤツっぽくなって動物園デートに役立てよう👍️

では、先ずはアフリカタテガミヤマアラシ

同じヤマアラシでカナダヤマアラシも同園にいるけど、アフリカタテガミヤマアラシが地上を主な活動場所として地下に巣穴を掘るのに対し、カナダヤマアラシは木に登るのが得意で樹皮を食べるための餌場とするのです☝️

フンボルトペンギン

顔の周りを細い白線が囲んでいて、くちばしの付け根を一ピンク色の皮膚なのが特徴。そして暑さに強いのも特徴のひとつ🐧

カピバラ

世界最大のネズミの仲間で、その風貌とのんびりとした動きで動物園の人気者でもあるが、実のところ泳ぎが得意で外敵から逃げる際には水中に5分以上潜ることができるんだとか😲

チンパンジー

ちょうど今回の秋田旅行の前にブルーノの話(知ってますか?)を聞いたばかりだったので、ガラス越しとは言え突然目の前に彼が現れた時はガチでビビリました😱

ワオキツネザル

すっかり今では動物園に限らず定番と言って良いほどに見かける人気者。猿のようで猿っぽく無く、太陽の光を浴びて体を暖める様は何とも愛らしい。

エリマキキツネザル

キツネザルの中では最も大型の種で、首の周りの襟巻き野様な長い白毛が特徴。また、猿には珍しい樹上に巣を作って子育てをするんです。

ブラッザグエノン

額にあるオレンジ色の三日月状の毛と鼻の下から喉にかけて長く白いひげが特徴的なサルで、オレンジ色の三日月状の毛が頭巾に見えるので「黄門猿」とも呼ばれる。

まだサルが続きます。特に意味はないけどね🙄

アビシニアコロブス

黒と白のコントラストが美しいアビシニアコロブス。まるでマントの様な白い毛も特徴的なのだけど、最大の特徴と言えば前肢の親指が退化してて4本指なんです。あと、バクテリアのお話もありますがまたの機会に。

シマフクロウ

日本最大のフクロウ。大きな耳羽が特徴でアイヌの人たちから「コロトコタンカムイ(村を守る神様)」としてあがめられてるんだとか🦉

アフリカゾウ

ご存知のとおり、アフリカゾウは地球上で最も大きな陸上動物で、大きな耳と長い鼻、そして長い牙が特徴。ちなみに長い鼻は、実は鼻だけでなくて上唇が合体してるんだって知ってましたか?

シセンレッサーパンダ

レッサーパンダはこちらのシセンレッサーパンダとニシレッサーパンダが居るけど、違いはと言えば生息地と身体の大きさが違うのと、 シセンレッサーパンダは身体がひと回り大きく毛色が赤っぽい、逆にニシレッサーパンダは身体がひと回り小さく体毛が薄くシマシマが濃い🧐

アムールトラ

ネコ科最大の動物で体毛が長く、黒いしま模様が特徴なんですが、冬毛は夏毛の3倍以上の長さになるんです。また、アムールトラと同様に動物園でよく見かけるスマトラトラはトラの仲間の中では最小🐯

カナヘビ

オモリンの森には爬虫類も何種がいます。今回は代表してカナヘビをご紹介(何故かスマホに写真があったので)。

日本固有のトカゲで外敵から身を守るために、自らの尻尾を切断して逃げる事で知られますが、後に再生される尻尾の骨は完全には再生されず軟骨として再生するんです☝️

そして今回のメイン、ホッキョクオオカミ

なんとホッキョクオオカミを飼育している動物園ですが、国内では那須どうぶつ王国と、ここオモリンの森(大森山動物園)の2施設だけなんです!

実に美しい真っ白な毛並みがなんとも素晴らしい。

しかしそんなホッキョクオオカミは生態などがまだわかっていないことが多く、「幻の白いオオカミ」とも呼ばれてるんです🧐

この日は幸運にも仲良く2頭が並んで走り、遊ぶ姿を多々見れました。実に写真映えしますね!是非とも生のホッキョクオオカミに皆さんも会いに来てください😊

動物園の話ばかりしてましたが、奥に見える観覧車が気になりませんか?

こちらは動物園に隣接された大森山ゆうえんち「アニパ」。アトラクションは動物をモチーフにした楽しそうなものばかり(1回400円)なので、動物園と共にこちらも併せて二倍楽しむのも良いんじゃないですかね。

で、遊園地の乗り物を紹介は…すみません、しません!

本来ならば園内の動物すべてを紹介しつつ、その動物の展示(飼育)環境についても紹介して行きたいのですが、それやっちゃうと長くなるし旅行ブログじゃなくってしまうので割愛します。アライグマが脱走したために展示が中止となってしまった「アライグマのじゃぶじゃぶテラス」の話やゼニタナゴの産卵貝の話とかもしたかったですね🤔

そう言えば…

ずっとオモリンの森と言ってましたが、Wikiを読んでいたら大森山動物園の愛称は「ミルヴェ」って言うそうです。

と言うことで、前回と同様にこの日もまた記事が長くなってしまい、動物園の後の話を書ききれませんでした(そろそろ学習して上手いこと記事を一回で収められる様になりたいものです💧)。よって前回と同様に続きのお話は「ぷらっと旅金魚☆秋田編 EX3」として執筆出来たらと思ってます📝

次回は引き続き秋田編のEXとして本編で話せなかった内容をご紹介したいと思います。乞う御期待下さい!

と、その前に✋

この日の後半編を『秋田編 EX3』を別途書いてます。こちらの方も宜しくお願いします🙇

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