ぷらっと旅金魚☆秋田編①

ども!琉金です!

いわき編(今さらですが県名の「福島編」が正しかったかとの思いもありますが)、茨城編ときて今回からは『秋田編』が始まります。どうも書き始めたタイミングからか東北よりのブログになりつつありますが、他の地方の方もリアタイの自分は今頃は高知県を旅してるのでいずれはお話できるかと🤭

さて、今回の『ぷらっと旅金魚』は昨年の秋に秋田県(だじじゃないよ)の角館へ行ったお話しです。どぞ!

いわきで紅葉が見付けられず、水戸で何とか紅葉を見付けたものの、正直なところ満足しきれてない自分がいる。やっぱこう、これこそが紅葉と言う紅葉を見たい!そして見せたい!ってことでラストチャンスでまだ紅葉シーズンである筈の東北は秋田県へ出発🍁

そして到着したのは「みちのく小京都」こと「角館」。読み方は分かりますか?「かくのだて」って読みます。これ、一発で読める人って少なそう🤔

隣駅の「生田」も「しょうでん」と読むらしく、こちらもなかなかの難易度の高さですね!

少し離れた場所にある大きな蔵の建物が仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」。こちらにて荷物のキャリーケースを預ける。ちなみにここのロッカーは200円と格安😲

また、こちら施設の頭上にある人形は何処かで見覚えがあるかと思ったら、先ほど駅のホームでも見かけた人形と似ててこれらの武者人形や歌舞伎人形は、角館まつりで曳山(山車)に乗せられてるものらしいです🧐

と言うか、左にいらっしゃる人形はあの左甚五郎ではないですか!日光東照宮の「眠り猫」や上野東照宮の「昇り龍・降り龍」で有名な彫刻家をこんなところで見ることになるとは😲

と言う事で施設内を足早に見学し、荷物を預け向かいにあるぱっと見は一軒家のようなレンタルサイクルへ。あれ?やってないのかな?

と思ったら、どうやら今の時間帯はお店の方が不在なのでご利用の方はノートに書いて好きな自転車を自由にご利用下さいとの事でした。危ない、助かった〜

ちなみに利用料金は1時間300円。もちろん、料金の支払もまたセルフになります。(にしても防犯は大丈夫か心配💦)

好きな自転車を選ぶのですが、驚くほど沢山あってビックリ!もはや駅の駐輪場レベルの自転車数w

自分はロードバイク風の自転車を借りたのですが、不覚にも今回の相棒の写真を撮り忘れると言う大失態をおかす始末。

そう言えば角館にもマンホール(角館まつりの曳山と人形たちですかね)がありましたが、残念ながらマンホールカードの配布はありませんでした😔

が、デザインマンホール自体はとても良い絵柄です👍️

天候が怪しく、いつ雨が降り出してもおかしく無い中、自転車で武家屋敷のある通りへ向かうと眼前には色鮮やかな紅葉たちが🍁

これはも期待大じゃないですか!!

これこれ!こんな紅葉を探し求めてたんです😆

いやぁ~、何か小雨になってきたのも相まってか風情をかんじますわ。これぞ紅葉狩りって感じで良いッスね!

と、紅葉も良いけどせっかくの武家屋敷。観光もしとかないと勿体無いので幾つかの武家屋敷を巡ることに。

こちらは角館の武家屋敷の中では最も古く、唯一の直系である子孫家族が母屋に住み続けていると言う石黒家。入園料は大人500円。

半分は子孫家族の住まいで半分は博物館の様な沢山の展示が見応えあります。特に甲冑や刀なんかは興味深い🧐

特に目を引かれたのはこちらのアルマジロのバンジョー。珍しいし、今では色々なものに引っかかってしまい手に入れるのは困難な品では。

野外にはまたも曳山の人形が。

ちなみにこちらは、頼光四天王の一人「坂田金時」(幼名はあの有名な金太郎🐻)が女郎蜘蛛の精を退治したお話。

そろそろ雨も小雨からやや本降りになるも、地面に紅葉が散り落ちてより風流に。

石黒家で上手く雨宿りも出来て、最後にお目当てであった岩橋家へ。

ま、ぶっちゃけた話をしてしまうと、ここがその目的の井戸とは限らないのですが、民話•伝承•昔話•怪奇譚が好きな自分としては角館版の番町皿屋敷として伝わる『お夏と夏目沢』の話を知り、その話の中に登場するお夏の投げ込まれた空井戸、それが何処なのか?がとても気になってしまい、ネットで色々と検索して調べた結果ここに行き着いたと言う経緯があります🤔

鉄格子で遮られてはいますが、この井戸の底はきっとさぞ深いのでしょう。こんなとこに投げ込まれてしまってはひとたまりもありませんね(まあ、貞子ならば這い上がってはきそうですが…)

肝心のお話の中身ですが、詳しくは「お夏と夏目沢」を一読頂ければと思います。(ホントはさ、内容についてもめっちゃ話したいのだけど、ここはグッと我慢な訳ですよ。理由は簡単で「長くなる」からね😱)

さて、武家屋敷も色々と見て回ったとこでお昼もすっかりと過ぎて午後を迎えたとこだし、お昼にしますかね〜って話なんですが角館に来たらやっぱアレですよね!そう『きりたんぽ鍋』しかない!ここ「月の栞」ではセットで稲庭うどん、そしていぶりがっこが付いて来ました😋

これはもう、秋田尽くしで最高ッス!!

さらには武家屋敷へ行く途中で目を付けていて、必ず食べて帰ろうと決めていた「あきたプリン亭」の『プリンソフト』。これ、食感はソフトクリームを食べてる感じなのに味はまんまプリンと言う頭がバグる様な面白いアイス😳

あとでホテルで食べるようにプリンも購入しましたが、プリンもまたトロトロで美味この上なしでした👍️

限られた時間でしたが初の角館は想像の数倍、数十倍は満足出来た素晴らしい観光地でした。是非ともまた来たい、今度は桜の季節なんて良いかも!(「角館のシダレザクラ」は有名なんだそうです🧐)

前に横手に行った時には横手やきそばとコラボしていたけど、クレヨンしんちゃんって秋田県と何らかの御縁があるのかな?角館駅にもこんなんありましたし

しかし、見事な紅葉を見れました🍁

秋には紅葉が、春には桜が咲き誇る角館。全く知識無く来た町ではありましたが、まっ◯るもるる◯ももっとページさいて紹介して良さを伝えろや!!

って気持ちになったのはココだけの話ね🤫

いわき編から続いた紅葉探しも角館にて遂に終結の時を無事に迎える事が出来ましたが、◯っぷるや◯るぶがもっと角館にページを割いて良さを伝えてくれていればもっと観光時間を用意したのに…、と後悔先に立たずって事でまたいつかの日か再訪問の時に!って事で今回はここまで。

次回は「怠け者はいねがー。 悪い子はいねがー。」に乞う御期待下さい

と、その前に✋

この日の後半編を『秋田編 EX』を別途書いてます。こちらの方も宜しくお願いします🙇

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