「小さないのちのワンダーランド」へ行ってきたよ

こんにちは。皆さん。

さて、やって参りました!夏!

夏と言えば「山」。山と言えば「虫」。

そう、子供たちもそうですが、大きなお友達も大好きな虫の季節がやって来たのです。

そこで今回紹介するのは『しのざき文化プラザ』で2024年4月27日 (土) ~ 2024年8月31日 (土 )まで開催中の、第49回企画展示「小さないのちのワンダーランド」という、まさに夏休みにはぴったりの企画なんです!

■しのざき文化プラザ

所在地:江戸川区篠崎町7丁目20番19号
電 話:03-3676-9071
URL  :https://www.city.edogawa.tokyo.jp/event/240427kikakutenji.html

この企画の内容は、江戸川区に生息する昆虫などを中心に多種多様な生態系を形成し力強く生きる「小さないのち」達を、生体や標本展示などで紹介されてます。

これが入口なんですが、ここをくぐる前から既に企画は始まってたりします。ちょい入口を正面にして左手を見て見て下さい。

デジタルスタンプラリーです。

会場内に隠されたQRコードを持った虫たちを探し出し、見つけたらスマホでその虫に付いてるQRコードを読み取るとその虫がスマホにゲットされます。(こちらは全ての虫をゲットすると素敵なシールがプレゼントされます(しかも月替り!))。

ちなみに会場内にはこちらとは別にスタンプラリーもあり、すべてを押し終えるとシール(こちらが大きい方だったかな?)が貰えます。

※写真のシールは2回目のもの(6月分)になります。大きいシールは小さいシールの中から選べます。自分は迷わずゲンゴロウを選びましたが、どれも魅力的で悩みますよね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここらで会場の中へ入ってみましょうか!

中へ入ると目の前で我々を待ち構えていたのは、この世界では神的な存在と言っても過言ではないお方、アンリ・ファーブル先生がお出迎え。今回のこの企画は文京区にある「虫の詩人の館」のご協力のもとで開催されてるんですね。これは凄いぞ!

さて、足を一歩踏み入れて早々に話はそれますが、先ほどお話が出ました文京区千駄木にあるファーブル昆虫館「虫の詩人の館」。今回の企画を機に久々に足を運びました。こちらが昆虫館です。

建物から漂う何とも言えぬ雰囲気が良い。

本来ならばここぞとばかりに紹介したいのですが、本筋から逸れかねないので、簡単なご紹介までに留めさせて頂きます。

中に入ると所狭しと虫だらけ。もちろん、生きてるのものから、生きてないのまで全部でどれだけあるのか分からないくらい沢山展示および、販売がされてます。

これらの中でも自分的にポイントが高かったのが、ゲンゴロウの餌付けですね!写真とかイラストではよく見るけど、実際にゲンゴロウが小魚を食す場面は初めて見れたので感動です!

あ、ヤバい。またそれそう…

標本だったり、ジオラマ的な標本やイラスト、ファーブルの部屋の再現など見どころは満載なので、最寄りへの御用の際には足を運んでみては如何でしょうか。

と言うことで、再び「小さないのちのワンダーランド」に戻ります。

ワンフロアと会場自体は大きくは無いのですが、標本や生き物、解説など上手く展示されておりボリューム感も想像以上にあります。

ネタバレは足を運ぶ楽しみを阻害してしまう恐れがあるのでアレですが、生き物の展示ではヘラクレスカブトムシとギラファノコギリクワガタ以外は江戸川区で採れた生き物たちなんだとか。結構こんな生き物も採れるんだ!と、驚いた生き物もいますので、それは会場で目で見て確認して下さればと。

あとは標本も展示の仕方がなかなか面白いので、ちょこっとだけご紹介を…(どう言うことかは現地で是非!)

最後に、出口ではこんなガチャガチャもあったので、これはやらない訳にはいかないので回してみました!

出たのはこちら、カブトムシとクワガタは当りなのでは?と喜びもつかの間、コオロギ…なのかな?

片脚が無いじゃん!と、良い感じにオチも付きましたので、今回はこれにてお話は終わりとさせて頂きますね。

十分に会場内を楽しんだら、帰り際にコラボフードで一休みして帰るのも如何でしょうか。

さて、そんな「小さないのちのワンダーランド」は夏休みいっぱい開催してますので、是非とも足を運んで夏休みの思い出の一つになればと思います!

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